第2回 全日本チヌ釣り大会 in 上五島②
皆様こんにちは。
全日本チヌ釣り大会イン上五島、更新です。
今回は時間が惜しかったため、あまり写真を撮っていない。
文章ばかりの記事になってしまい申し訳ないが、読んでいただけるとペン太は嬉しい。
5月31日金曜日。
受付終了後―。
スタートに選んだポイントは、昨年の同チヌ釣り大会の最終日に選んだ、小串付近の防波堤。
防波堤!?と思われるかもしれないが、ノンノンノンノン。
五島をナメたらあかんぜよ。
五島は、防波堤が コッチでいう”地磯レベル”。
瀬渡しで沖磯に行くのは確実に魅力的だが、手間と時間を考えても、防波堤で十分勝負できると踏んだのだ。昨年もあちこちの防波堤で50オーバーが出ていたのだから。(ペン太含め)
そしてこの防波堤は、45センチ以上のチヌが連発したポイントでもあり、更にペン太は!!
ここで超大物と出会っている。
ウキがスーッ…と沈んでアワせたと思ったら、ドラグが止まらず沖に走られ、ヘタクソなペン太はどうすることもできずバラしたのだった。
めちゃめちゃな引きだったのを覚えている。
周りは鯛じゃないか、と言っていた。
これがチヌならペン太は優勝だったかもしれない、なんて憶測は胸に閉まって…。(何度閉まっても胸から出てくる(笑)
そんなアツいポイントなもんで、皆期待を込めて竿を出した。
私は、何を思ったかSさんDさんより少し離れたポイントに立った。更に、巨チヌに対応できるように太めの糸をチョイスしていた。(この2つが命運を分けたか)
SさんDさん、まずはアジが釣れていた。これがまた良いサイズで、すべてクーラー行き。
それは良いのだが…今日から2泊するため、ペン太はまず鮮度の心配をしていた。
『このアジはイイ型ばい!』とどんどんクーラーへ投げ込む2人に、少し投げやりに『コレ、全部キープするの?』 とペン太。
ペン太はアジ1匹だけしかかからず、不貞腐れていたのだ。(笑)
見た感じ、何だかSさんアツい…そう思った。
防波堤にしては型の良いクロもあげていた。
その後もペン太のウキは超静かなもので、時間だけが進んでいく。
しばらくするとSさんDさん周辺がガヤガヤし始めた。横目でチラッと見てみるとSさんが竿を曲げている。
Dはペン太に『タモ!!』アピール。
DがSの隣に立っていて近いのに、なぜに私だ…
『ッチ…』
いじけ小悪魔ペン太はタモ入れに向かった。
我々の中で誰かが優勝できればそれで良いのだ…と良心を保ちながら。
華麗にタモ入れしてやると…
デカい!!
やはり魚を見ると興奮する。ペン太のモティベーションもかなり上がった。
Sさんと興奮しながら早速測ってみると…
49.5センチ。
ぬぬ…これで50ないというのか…。
そう、50オーバーの壁って厚いのです。
釣れた時って、何故だか大きく見えちゃうのが不思議なトコロ。
その後Sさんは…
チヌ&ヘダイが遊んでくれたようです。
だがサイズが出ない、出ないんだこれが。
夕方まで釣ったが、サイズアップには至らなかった。
S さんがぶっちぎりの釣果で、喜ばしかった。
Dもちょろっと釣れたぐらいで終わったようだ。
…とまあ今回の記事はこんな感じで締めくくらせていたd…
…Hey , yo , wait.
W…What?
え、何? 何かおかしいですか?
あァ~、あれね、ペン太の釣果ね。
…丸ボウズです!!!!!
もう、何しても来なかった&アワせが効かなかった。
タナを変えても、エサを変えても。
いつも使わない おぞましいサナギ までつけて頑張ったのに…
思い返してみれば、ペン太は昨年立っていた良い位置から、少し離れた場所にポジショニングしていた。今思えばなぜ…??
更に、ハリスを落とすべきだった。3号を使っていたが、1,75くらいに落とせばよかったか…
”…ああすれば良かった、こうすれば良かった…。”
なんにでも当てはまるが、後から出てくる色んな思い。思ったことは全て実践するべきだよ。
ペン太もまだまだまだまだ、未熟すぎるくらい未熟者です。
さァ、この後チヌ釣り大会最終日にどうなったか。
釣果を出せたのか!?
更新をお楽しみに!!!
海に、磯に感謝して。
ペン太でした!!
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