【コロナと釣り】釣りへ行くときのコロナ対策まとめ～屋外だからと気を抜いてはダメ！
コロナ禍の中での釣り
いくらか語弊があるかと思いますが、私は釣りをすること自体は構わないと考えております。
釣りをする皆様はおわかりと思いますが
釣りって、現地では、他人との接触はないのです。（他の釣り客とツバを飛ばしながら喋れば別だが）
私たちが最も気を付けるべきは、釣りをしている最中ではありません。その道中で寄る可能性のある釣具店・コンビニ。更に、公共施設（トイレなど）の利用時です。
県をまたぐ釣行に関しては、理解がある人もいれば、どんなにマスクをしてようが、感染地域というただそれだけで嫌な顔をする人もいると思います。
緊急事態宣言等が出されている最中は、県をまたぐ釣りに関しては勿論自粛が基本だと思います。
そして、必ず守らなければならないのが
釣り禁止・自粛要請が出されてい地域は絶対に避ける事（当然ながら地元も含め）
各釣具店には、トラブル多発の注意書きがなされています。コロナだけでウンザリなのに、人とのトラブルなんか以ての外ですね。
禁止地域への釣行は、とりあえずは解除されるまで、待ちましょう。
そして基本は自粛ですが、もし釣りに出る際は以下のことを必ず注意し、守れないなら自粛を選びましょう。
外出時に私が実践している対策の、釣りバージョンでございます。
※この記事はコロナ禍の釣りを推奨するものではありませんこと、並びに完全にコロナを防ぐ対策ではないこと、どうぞご理解願います。（一応記載。詳しくは免責事項へ）
釣りへ行く際のコロナ対策
①釣りの際中もマスクを着用
コロナを予防するにあたってマスクの着用は大大大前提である。
でも、竿を出している間も付けておくのはちょっと…と、釣っている最中は外す方も多いだろう。
一緒に来た仲間は勿論、現地で他の釣り人や住民と言葉を交わすことだってあるかもしれない。そんな時の為、もし外す際は顎にずらしておくなり、首にかけておくなり、すぐに着用し直せる状態にしておこう。
ちなみに手作りマスクをしている方も多いが、中にフィルターをかませなければウィルスの侵入は容易だという事も忘れてはならない。
②道中に寄る可能性のある店では十分に注意
釣具屋。コンビニ、スーパー。
道中で店に寄る際は十分に注意が必要だ。
特にコンビニカフェなどは、抽出口の開け閉めや、シュガーやカップの蓋を取る際など、不特定多数があちこちを触っている。
マスクは言わずもがな。手洗い・アルコール除菌・使い捨て手袋等を駆使して特に気を遣おう。
マスクはコンビニで安易に捨てたりしないように。
県外への遠征も多い釣り。自分がウィルスを持ち込んでしまうリスク、持ち帰ってしまうリスクを常に忘れないことだ。
使い捨て手袋は、魚を分けたりするときにも大変役に立つ
③各自飲食物の用意をして出発
これは②でも取り上げた、コンビニやスーパーでリスクを減らすための対策だ。
更には釣り具屋に寄る必要がなければ、外部との接触ゼロで釣り場へ直行でき、時間の節約にもなる。
④車内の換気・車内に除菌グッズ完備
ペン太は車内には除菌スプレーを完備し、乗車の際は窓を少し開けている。（少し開けておくことで緊急車両の音なども確認しやすいので、換気に限らず開けているが）
寒い冬に窓を開け、スプレーをあらゆるところにシュッシュしているペン太は、同行者からよく煙たがられる。
本当はパストリーゼの愛用者だが、コロナショックのため適正価格で手に入らない
⑤ごく少人数での釣行を心掛ける
もはや万人の知るところだろう。
更に、具合が悪そうな人が同行しようとしたら、心を鬼にして断ることも大切。（本来はその人自らが遠慮するべきだ。）
⑥公共の場の利用を極力控える
子供も多く利用する公共の場も、細心の注意を払おう。
⑦外食はしない
注意を怠らず釣行を終えた帰り―。
『飯食って帰ろう♪』と最後の最後に立ち寄った店で持ち帰っては、元も子もないだろう。
本当に大変な時代になった。
釣りだけではない、普段の生活の中でも、どうしても気を抜いてしまう部分があるのは事実だ。
だが自分に症状が出なくとも、知らず知らずにまき散らしたウィルスが、重症・死亡の可能性が高い人に届いてしまう危険性を考えなければならない。
自分の親やお爺ちゃん・お婆ちゃんの顔を思い出し、リスクを回避する行動をとろう。
また、釣り人として文句を言われないためにも、徹底的に対策していこう。
ぺん太でした！
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